インフルエンザワクチンが不足

インフルエンザのワクチン製造が遅れた影響で、医療現場のワクチン不足が深刻になっている。
本格的な流行期を前に入荷のメドが立たず、予約を打ち切る医療機関もあり、接種希望者は「何件も断られた」と嘆く。
厚生労働省は12月には安定供給が可能になるとして「流行前に必要量は確保できる。もう少し待ってほしい」と呼びかけている。

2017年11月13日付 日本経済新聞 夕刊

インフルエンザのワクチンが不足しているそうです。
ワクチンに入れるウィルスがうまく育たなかったそうで、途中で別のウィルスに切り替えたのが原因だそうです。
簡単に言えば、本格的な量産に入る時期が遅かった、ということでしょうかね。
市場に出回る時期が後ろにちょっとずれているという感じかな。

フルミストは接種してから抗体ができるまでそれほど時間はかからないそうですが、注射のやつは2週間程度かかるとのこと。
接種が遅くなると抗体ができる前に感染してしまう可能性も…。

早く不足が解消するといいですねぇ。

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