JR東日本はLQCなのか

今回の帰省はいつもの通り、秋田新幹線こまちのグリーン車を使ったのですが、今までと様子が違っていました。
グリーンアテンダントによるサービスがなくなっていたのです。
(おしぼり、飲み物、スリッパがサービスで提供されます。また、ゴミも集めに来てくれます)
調べてみると、今年3月のダイヤ改正のタイミングで廃止になったようです。
(はやぶさ、はやても含む)

ちなみに、なすの、たにがわ、つばさ(山形~新庄間)は車内販売が同じタイミングで廃止になったようです。

JR東日本はLQCと言われても仕方ないなぁ、これじゃ。
ちなみに、LQCってのはLow Quality Carrierの略。
高い金を取って質の低いサービスを提供するキャリアです。
似たような言葉でLCC(Low Cost Carrier)がありますが、こちらは安くする代わりにサービスの質を下げるキャリアです。
LCCは客がそういうものだと分かった上で利用するから問題ないのですが、LQCはちょっといただけませんねぇ。
ま、「不満があるならグランクラス使えや」ってことなんでしょうね。
じゃ、こまちにもグランクラスつけてくださいよ!

JR、大丈夫なのかなぁ。
なんか、客が求めているのとは違う方向に進んでいるような気がするんですよねぇ。
マクドナルドと同じ匂いがする…。
早く軌道修正しないと、そのうちそっぽ向かれるよ…。

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