アマゾンジャパンを名乗る不審なメールが相次いで確認されている。
実在する通販業者などを装って偽のサイトに誘導し、個人情報を入力させる「フィッシング」と呼ばれる犯罪の手法だ。
差出人名やアドレスも偽装しており、一見しただけでは本物と見分けにくい。
被害を未然に防ぐカギはアプリやブックマーク利用の習慣づけだという。2021年5月12日付 日本経済新聞夕刊
うちにも結構届いていますねぇ、怪しげなメール。
通販業者を騙るものも多いんですけど、最近増えてきたと感じるのはカード会社を名乗るもの。
怪しげな取引が確認されたので云々かんぬん、という内容で言うまでもなくメールに埋め込まれているリンクはメチャクチャ怪しいドメインへのリンクになっています。
メーラによっては怪しげなものは自動的にフォルダ分けされますし、万が一リンクをクリックしたとしてもブラウザによってはデカデカと「詐欺サイトの可能性があります」と表示されるようになっています。
昔よりは引っかかりにくくはなっていると思うんですが、我々ユーザーもメールに貼られたリンクを何の疑いもなくクリックしたりしないように気をつけた方がいいと思いますね。
これだけ取り沙汰されてもまだこの手のメールがなくならないということはそれなりに引っかかる人がいるからだと思います。
気をつけましょう!