シェアリングの浸透が車を取り巻く環境を変えている。
配車サービスなどに使う車両が増え、2030年には新車の買い手で法人が個人を上回る可能性が出てきた。
車が所有するものから共有するものへと変わる。
トヨタ自動車はシェア利用を前提とした次世代車の開発を始め、国もシェア利用に適した課税策を模索し始めた。2019年12月1日付 日本経済新聞朝刊
まぁこの記事で言っているのは都会のことだと思うんですけどね。
田舎じゃ自家用車なければ話にならないし…。😅
都会に住んでいる人が週に1〜2回、買い物の時に数時間使うだけ。
なんて感じだと圧倒的にカーシェアの方が便利ですよね。
自家用車だと保険だ、駐車場だ、ガソリンだ、車検だ、タイヤ減った交換しなきゃ、汚れたなぁ洗車しなきゃ、エンジン調子から悪いディーラーにみてもらわなきゃ、って感じでなんだかんだかかるお金や手間がまるっと浮くわけですし。
所有していることに意味があるという考えも分かります。
空き状況とか気にせず使いたいときに使えるし、好きなようにカスタマイズもできるし…。
なにより「自分の車」って響きは魅力的です。
でも、今の時代、そこに価値を見出す人は少なくなってきたということなんですかねぇ。