米アマゾン・ドット・コムはファミリーマート、私鉄大手の小田急電鉄と共に、宅配ロッカーをコンビニや駅に設ける。
まず年内に首都圏中心のファミマ数十カ所などに置き、数年内に全国500~1千に拠点を広げる。
ネット通販の拡大に加え、度重なる再配達が物流現場の負担を増している。
消費者の間にロッカー利用が広がっていけば、物流の逼迫解消につなげられる。2019年9月12日付 日本経済新聞朝刊
現状、Amazonは受け取り場所をコンビニにすることはできますね。
私も、例えば月曜日に注文して土日まで待てないってときはよくコンビニ受け取りにしています。
注文する時間にもよりますが、注文日の翌日午後には受け取り可能になるから重宝しています。
遅いと中一日開いちゃいますが、それでも土日まで待つよりは早いです。
宅配ロッカーは店員さんなどとのやり取りが発生しないのがいいですよねぇ。
ロッカーの操作パネルに暗証番号を入れて荷物受領のサインをすれば完了なので時間もかかりません。
まだ設置場所と対応している宅配業者が少ないですが、私はこれもよく使っています。
ネット通販は私たちの生活になくてはならないものになりつつあります。
だからこそいかにして再配達を減らすようにしていくか、一人一人考える必要があるのではないでしょうかねぇ。
ちなみに、2017年の統計ですが、宅配ロッカーを受け取りで使ったことのある人は1%未満だそうです。