先日、Google Chromeのバージョン69がリリースされました。
このバージョンにおいてはアドレスバーに表示されるURLが変わっているので要注意です。
例えば、Appleのサイトにアクセスした場合。
Safariだとこんな感じ。
鍵マークが表示されていることでSSL接続(https)されていることが分かり、「https://www.apple.com/jp/」だというのが容易に分かりますね。
対してChrome 69で同じサイトにアクセスした場合。
Safariと同様、鍵マークが表示されていることでSSL接続されていることは分かりますが、wwwが省かれて表示されています。
つまり「https://apple.com/jp/」にアクセスしていると勘違いする可能性があるということです。
アドレスバーの部分をクリックして入力可能状態にするとwwwも表示されますが、この仕様変更はどうなんでしょうねぇ。
www.うんたら.comにアクセスしていると思っていたけど、実はうんたら.comにアクセスしていた、なんてことが起こり得るので皆さんご注意下さい。