PCがゲーム牽引役

ゲーム業界のけん引役が「プレイステーション(PS)」などの専用機からパソコン(PC)へ急速に移っている。
米国発のPC向けのソフト配信が台頭し、ネットサービスの利用者は1.3億人とPSを圧倒する。
これまで専用機を重視してきたソフト会社もPC向けに軸足を移し始めた。

2022年9月16日付 日本経済新聞朝刊

ユーザーの多いところに稼ぎの中心が移っていくのは自然の流れですね。

上記で言っているソフト配信とはズバリSteamのことです。
たまにSteamのラインナップを見ると、以前は専用機にしかなかったタイトルが当たり前のように並んでいて、専用機のストアのラインナップとさほど変わらない印象なんですよね。
(個人的には専用機のストアを見る度に「Steamとたいして変わらねぇなぁ」という思いの方が強い)

性能に関しても昔は専用機の方が高かったんですが、今は逆にPCの方が高いような状況です。
一時期「専用機はもう終わり」みたいなことが言われていましたが、ここにきて現実味を帯びてきた感じがしますね。

この冬はゲーミングPCが熱い!!……かもしれない。