PHPを5.4から5.6に

  • 2016年3月13日
  • Linux
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VPS(CentOS)にていくつか自作のPHPプログラムを動かしています。
今までフレームワークは使っていなかったのですが、やっぱりあった方が開発しやすいのでLaravelを導入することにしました。

Laravelのバージョンは5.1を選択。
この場合、PHPは5.5.9以上でなくてはいけないとのことで、VPSのPHPをアップデートすることにしました。
現状は5.4が動いているのでこれを5.6に上げます。
前にソースからインストールしたら散々な目にあったので、今回はyumを使ってアップデートします。

#まずはどのファイルがアップデートされるかをチェック
sudo yum check-update --enablerepo=remi-php56,remi

#問題なさそうだったらアップデート
sudo yum update --enablerepo=remi-php56,remi

途中、いくつかワーニングは出ますが、無視。(ぉぃ)
php -vでバージョンを確認するとimagickに関するエラーが…。

PHP Warning:  PHP Startup: imagick: Unable to initialize module
Module compiled with module API=20100525
PHP    compiled with module API=20131226
These options need to match
 in Unknown on line 0
PHP 5.6.19 (cli) (built: Mar  3 2016 08:05:32) 
Copyright (c) 1997-2016 The PHP Group
Zend Engine v2.6.0, Copyright (c) 1998-2016 Zend Technologies

PHPのバージョンが変わったためらしいので、peclでimagickを再インストール。

sudo pecl install imagick

これでphp -vしてもエラーを吐かなくなりました。
Laravel5.1の導入準備、完了です!

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