VPS(CentOS)にていくつか自作のPHPプログラムを動かしています。
今までフレームワークは使っていなかったのですが、やっぱりあった方が開発しやすいのでLaravelを導入することにしました。
Laravelのバージョンは5.1を選択。
この場合、PHPは5.5.9以上でなくてはいけないとのことで、VPSのPHPをアップデートすることにしました。
現状は5.4が動いているのでこれを5.6に上げます。
前にソースからインストールしたら散々な目にあったので、今回はyumを使ってアップデートします。
#まずはどのファイルがアップデートされるかをチェック sudo yum check-update --enablerepo=remi-php56,remi #問題なさそうだったらアップデート sudo yum update --enablerepo=remi-php56,remi
途中、いくつかワーニングは出ますが、無視。(ぉぃ)
php -vでバージョンを確認するとimagickに関するエラーが…。
PHP Warning: PHP Startup: imagick: Unable to initialize module Module compiled with module API=20100525 PHP compiled with module API=20131226 These options need to match in Unknown on line 0 PHP 5.6.19 (cli) (built: Mar 3 2016 08:05:32) Copyright (c) 1997-2016 The PHP Group Zend Engine v2.6.0, Copyright (c) 1998-2016 Zend Technologies
PHPのバージョンが変わったためらしいので、peclでimagickを再インストール。
sudo pecl install imagick
これでphp -vしてもエラーを吐かなくなりました。
Laravel5.1の導入準備、完了です!