酒類大手が缶ビールなどに含まれるアルコールの量を「グラム」で表示する取り組みを始める。
アサヒグループホールディングスなどが年内にホームページで公開するほか、キリンホールディングスは2024年までに缶での表示をはじめる。
過度の飲酒による健康へのリスクが指摘されるなか、実際に摂取する量を明確にして消費者に適正な飲酒を働きかける。2021年3月2日付 日本経済新聞電子版
生活習慣病のリスクが高まる飲酒量として、男は40g/日、女は20g/日だそうです。
現状でも内容量とアルコール度数でどれくらいの量(重さ)のアルコールが入っているかは計算できるわけですが、ズバリ数値で表示されていたらインパクトは大きいですよねぇ。
アサヒ スーパードライの350ml缶で14gになるそうなので、単純計算で350ml缶3本開けたら男でも飲み過ぎですね〜。
アルコールとはうまく付き合っていかないと人生をダメにしちゃいますからねぇ。
自分の人生ならまだしも他人の人生をもぶち壊しかねない…。
気をつけないといけませんね。