ATM2割削減へ

三菱UFJ銀行は全国のATMを2023年度末までに2割減らす方向で検討に入った。
1カ所あたりの台数を減らしたり、店舗の統廃合に合わせて店舗外のATMを集約したりする。
ネット取引やキャッシュレス決済が普及し、ATMでの現金引き出しなどのニーズは減った。
銀行の個人向けサービスも、ネット取引に移行していく時代になる。

2018年8月14日付 日本経済新聞 朝刊

ATMもただ置いておけばいいってわけじゃないですからねぇ。
きちんと稼働させておくにはいろいろとコストがかかるから減らせるものなら減らしたいところでしょう。

私自身の生活においても現金を必要とするシーンってめっきり減りました。
コンビニでは電子マネーだし、スーパーではデビットカードだし、大きめの買い物はクレジットカードだし…。

QRコードで決済できる仕組みもあるそうで、こういうのが個人経営のお店とかでも容易に導入できるようになったら一層キャッシュレス化が進みそうですね。

そのうち、ポチ袋の中にQRコードの書かれた紙切れが入っていて、子供がそれを自分のスマホで読み取ると口座にお金が振り込まれるような時代になるんでしょうかねぇ。(^^;)

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