Macには画面共有という機能があります。
ネットワーク上の別のMacに接続して、そのMacの画面を自分のMacに表示することが出来ます。
Windows機で言うところのリモートデスクトップ接続みたいなものです。
手の届く範囲に2台のマシンがあるような環境だったら、わざわざこの機能を使わずとも直接操作すればいいだけなので便利さを感じることはあまりないのですが、離れたところのマシンを操作したい時にはかなり便利な機能だと思います。
この機能を使うためにはそれぞれのMacが同一LANに接続されていることが条件で、外出先などから操作することは出来ません。
外出先からいじりたければ「どこでもMy Mac」という機能を使うことになります。
ただし、NAT-PMPを使う関係でルーターが絡んでくることもあり、環境によっては使えないことがあります。
しかし、ここにVPNを絡めると状況は一変します。
自宅LANに繋がってしまえば今いる場所はもう関係なくなってしまうわけですからね。
去年の年末頃、思い立ったようにVPNを弄りだしたのは実はこの画面共有のためだったんですね。(^^;)
実家の自分の部屋で、MBPの画面に自宅のiMacの画面が出てなおかつ操作ができるという状況は感動します。
なんかいろいろと面白いことができそうな気がします。(^^)