環境省は12日、今年2月に国内では38年ぶりに生きた野生のカワウソが確認された長崎県・対馬で現地調査したところ、カワウソは韓国から海を越えて流れ着いた可能性が高いとの調査結果を発表した。
専門家を派遣してフンなどを採取し、DNAを分析した。
同省が絶滅宣言しているニホンカワウソである可能性をほぼ否定した。
2017年10月13日付 日本経済新聞 朝刊
以前、このカワウソのことを記事にしました。
もしかしたらニホンカワウソか、って個人的にはちょっと期待していたんですけどね。
否定されちゃったかぁ…。
ニホンカワウソ、人目につかないどこかでひっそりと生き延びていてくれればいいんですけど、可能性は低いんでしょうかねぇ。