私が趣味で作ったプログラムのソースコードはVPSでGitLabを動かして、それで管理していました。
最初はメモリが2GBのVPSで動かしていたのですが、メモリがかなりキツキツでスワップファイルも結構大きくなるので先日メモリが4GBのVPSに移しました。
ところがそちらでも結構メモリがキツキツで…。(^^;)
スワップファイルはほとんど作られていなかったので多分オンメモリで動くギリギリだったんだと思います。
まぁそのまま動かし続けていても良かったのですが、なんか気に入らなかった(ぉぃ)のでGitHubに移行しました。
移行そのものはすんなりいったのですが、格好つけて(?)SSH接続するようにしたらちょっとハマったので備忘録として残しておこうと思います。
PhpStormからSSH接続してcloneやfetchやpullをしようとするとリポジトリに繋がらなくてできないというトラブルに見舞われました。
鍵ファイルをed25519で作り、必要な情報を~/.ssh/configに記述して、ターミナルからであれば問題なくリポジトリの操作ができるんですけどね…。
ここの「SSH executable」がBuilt-inだとイケてないらしいのでNativeにしたんですけど、それでもダメ…。
macの標準アプリのコンソールを開いてPhpStormのログファイルを追いかけてみたら鍵ファイルへはアクセスしているみたい。
(ちなみにBuilt-inだと無効な鍵ファイルと見なされているようです)
パスフレーズを設定した鍵ファイルなのでパスフレーズ入力画面が出るはずなのにそれが出ない。パスフレーズが入力できないから認証が通らない。ということらしい。
それじゃってことで鍵ファイルからパスフレーズを削除したら問題なくリポジトリ操作ができるようになりました。
ssh-keygen -p -f {鍵ファイル}
ed25519の鍵の場合はこちらのコマンドでパスフレーズを付け直すことができます。
最初に現在のパスフレーズを入力し、その後に何も入力しないことで結果的にパスフレーズを削除することができます。
まぁ結果を見ればPhpStormがイケてなかった、ということですかね。(^^;)
今後のバージョンアップで改善されればいいんですけどねぇ。