政府は14日、首相官邸で働き方改革実現会議を開き、残業の上限を月60時間と定めた政府案を示した。
1年間で720時間に収めることとし、繁閑に合わせた残業時間の調整を可能とする。
2017年2月15日付 日本経済新聞朝刊
仕事が集中する時期には月60時間を超す残業を容認。
1カ月のみなら100時間までの残業を可能とし、2カ月平均で80時間を超えないように規制する案で最終的に詰める。
2017年2月15日付 日本経済新聞朝刊
現状の働き方で単純に残業時間だけ制限したらいろいろと問題が出そうですね。
あまり制限を施すと動きにくくなっていろいろなところにストレスがかかるように思います。
偉い方々が時間と税金を使って完璧な結論を出してくれるでしょうから浅学菲才な私ごとき者がグダグダ言うことでもないでしょうけど。
やらなきゃいけない仕事があるから残業しているわけで、それを制限するのが果たしていいことなのか。
この話題に興味を持ってからずっと考えているんですよねぇ。
なんか、うまくやらないといろいろマイナス方面に傾いてしまう気がしています。
日本全体が暗い雰囲気になっている未来しか、私には想像できません。(^^;)
大丈夫なのかなぁ…。