京浜東北線、脱線横転

23日午前1時11分頃、京浜東北線の回送電車が、川崎駅を通過する際に工事用車両と衝突。
回送電車は1両目が横転、2両目も傾いている。
この事故で、京浜東北線は蒲田-鶴見間が不通。
大宮-蒲田間、鶴見-大船間で折り返し運転になる見通し。

また大きな事故が発生してしまいました。
回送電車だったのが不幸中の幸いでしょうか。
死者はいないようです。

ダイヤに乱れ発生、電車遅延→回送電車も遅れて発車→時刻通りに回送電車が通過したものと思い、工事用車両が線路を封鎖→遅れてきた回送電車がそれに激突
という流れのようです。

管制室みたいなところで、どの列車がどこにいるのか、全部分かるんですよね?
なんで封鎖前に無線なり電話なりを一本入れて前後に電車がいないことを確認しなかったのかねぇ。

先日は追突事故。(東急東横線)
今回は脱線横転事故。
なんか、流れ、悪いですよね。

2014/02/23 14:43追記

工事業者が線路封鎖の際の手順を怠ったため、信号機が赤に変わらなかったのが激突の原因のようです。
どんな素晴らしいシステムがあっても、最後の最後でそれをぶち壊すのはそれを作った人間、ってことなんでしょうかねぇ…。

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